作戦を立ててもらった方が良い?

ドツクゾーンにしてもダークフォールにしても襲い掛かってくる時は作戦を立ててからの方が物語の展開的には有効なのだろうか?


敵がプリキュアを倒すために『作戦を立てる』または『罠を仕掛ける』という流れ場あれば、プリキュアと敵との戦いに不自然さはなくなります。敵が作戦を完遂するにはプリキュアを倒さないといけないから、戦闘が必ず起こるはずです*1ことへの憤りもプリキュアの気持ちを高めていました。プリキュアの戦い自体は敵を倒すというよりも撃退する、振り払うという感じですよね。「もう!本当にウザイナ〜(怒)」というところでしょうかね。
敵が作戦を立て理詰めで迫ってくれば戦いに緊迫感が出るけど、それではプリキュアの物語が戦い一色になってしまうと思います。時々は敵が鋭い作戦でプリキュアを苦しめるくらいが良いかもしれませんね。

*1:プリキュアに変身させずに攻撃すれば良いというような作戦はなしですよ(笑)))。そして、プリキュアが作戦を打ち破って敵を倒せば、それで一つの話が成立するはずです。 でも〜、プリキュアという物語は単なる戦いの物語ではないし、咲も舞もいつでも戦いのことを考えてはいませんよね。どこから襲ってくるかは分からないとしながらも常日頃から戦闘態勢を整えているわけではありません。実際、突発的に敵が現れてくれたほうがプリキュアは強いように思います。第36話の中でも、文化祭の準備を邪魔された((咲舞達が一生懸命に作ったモニュメントやパンプキンヘッドを壊した