たとえそれでも生きていくのだ

プリキュアS☆Sでは、満薫が消えてしまいましたね。悲しい結末に咲舞の心は傷ついていると思います。なんとか満と薫は助かるのではないかという淡い期待を抱いていましたが、最後はあのような結果となってしまいました。より現実的な結末であったとも思います。予想された結果であったといえるでしょうか。
しかし、結果がどうであれ、一番大変なのは当事者達でしょう。満薫は消えて今後は物語に直接作用することはないでしょうから、問題は咲舞のことです。咲と舞は、プリキュアである前に一人の女の子であり、満薫という友達を失ったことは今後もずっと大きく影響すると思います。今までに自分と関わる人々を信じることを大切にしていた咲舞だからこそ、大切な友達が永遠に失われたことは非常に大きい事件だと思うのです。
どのようにして咲舞が満薫のことを受け止めて立ち直っていくのか見守っていくつもりです。


さて、大切なものを失ったといえば、私にとっては「貴婦人」ことイタリアの名門サッカークラブ・ユベントスのセリエB降格です(id:delcalcio:20060714)。
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20060716-61158.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060716-00000022-spnavi-spo.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060716-00000021-spnavi-spo.html


しかし、このクラブが失った地位や名誉は必ず回復することができると信じています。そのためにはチームスタッフ、選手そしてサポーターの応援が不可欠です。
これからはユベントス失地回復運動が始まりますね。いつかはもう一度ヨーロッパと世界の頂点に返り咲いてほしいです。まずはチームの土台を再構築する必要があります。チームのシンボルであるデルピエロが残留を表面してくれたのは非常に嬉しいことでした。デルピエロは偉大な選手であり、そのような選手がチーム再建に全力を注ぐことを誓ってくれたのだから必ずユベントスは再生してくれると思います。