どうしようか?

咲と舞の物語はまだまだ続く。しかし、満と薫の物語は今回で終わりになるはず…。であるならば、彼女達に何かすることはできないであろうかと考えてみる。どうしようもないことかもしれないが…、何かしたいと思ってしまう。


咲と舞には満と薫の気持ちを胸に必ず立ち直って生きてほしいと思います。生きるってことはその間にいろんなことがあるはずです。辛いことや悲しいことの方が実は多いのかもしれない。咲と舞はいつも楽しそうでどちらかと言えばこれまでは幸せなことが多かったのかもしれないと思います。咲舞は満薫を最終的には救うことができなかったわけですが、満薫が最後に咲舞に向けた笑顔は自分達の“滅び”を前にしても感謝の気持ちでいっぱいでした。そこがまた涙を誘って悲しくなります。
咲と舞は、目の前に突きつけられた現実と自らの力のなさにショックを受けていると思います。これまでの人生の中で最も大きな経験のうちの一つを積んだのだと思います。満薫のことを受け止め立ち直り、そしてどのように咲舞が変わいく姿を見ていきたい。咲と舞が必ずや正しい方向に進むことを願う。