第12話感想

舞とチョッピを軸にして、最後は咲とフラッピも加えて皆の絆が強まりましたね(^▽^)
舞がチョッピを心配して、家出したチョッピを必死に探す姿が印象的でした。あんな風に取り乱した舞は初めてみたと思いますし、本当に心からチョッピを大切にしている気持ちが伝わってきました(参考 id:delcalcio:20060424とid:delcalcio:20060427)


「これからもずっと友達よ」、「皆一緒にいれば大丈夫」。誰でも一人では寂しくて辛い時もあります。でも、二人ならちゃらんぽらんなな者同士でも結構大丈夫なものではないでしょうかね(^▽^)
今回の話で咲舞とフラチョピの関係が近づきました。まだまだ個人の間ではこれから素敵なエピソードが生まれてくることでしょう。フラッピとチョッピは恋・愛情の話が関わってきますね。一方、咲と舞はより友情をテーマとして描かれると思っています*1
咲と舞についてのみ考えると、まだまだ「ふたり」のエピソードが少ないという意見をよく耳にします。確かにそうかもしれませんね。でも、たとえ激的な発展がなくても実はゆっくりと友情の気持ちは積み重なっていると思います。咲と舞がお互いの存在を改めて見つめなおす時がきっとくると思います。そのときがプリキュアS☆Sの大きな見せ場になるんでしょうね。


第12話で、咲と舞は友達であるということを再度確認しました。彼女達がそのことをどれくらい重要に思ったかはまだ分かりません。彼女達の友達関係は一見どこでも見られるものです。でも、たとえ今は特別だと感じていなくても実はその関係が特別だと気づくときがくると思います(^▽^)


人は大切なものを失ってから、その大切さに気づくことが多いと思います。咲と舞にはそうならずにお互いを大切に思っていることに気づいてほしいと思います。
だって、本当に失われてから気づくなんてつまらないですよね!


ここからは第12話で面白いと思った場面を述べてみたいと思います。

舞がアホ毛持ちだったとはこれ意外!
なぎさ先輩のアホ毛属性を引き継いだのは舞だったんですね〜。舞、可愛い〜(^▽^)

  • モエルンバ最後のとき近づく?

モエルンバの炎は彼自身をも焼き尽くす!
そして、燃やすことのできるものがある間は燃え続けるのが炎の運命である。
モエルンバよ、お前はどうしてそこまで生き急ぐのか? どこかのインターネット関連会社の元社長も生き急ぎたかもしれないと言っていたよ。
でも、モエルンバよ、君にはもう立ち止まることはできないんだね。ならば、君の最後の炎をこの瞳に焼き付けるとしよう。


モエルンバ編もついに佳境に入ってきましたね。アクダイカーンから最後通告も受けたし、いよいよ捨て身の攻勢に転じる覚悟でしょう。
今回のウザイナーの使い方は非常に巧みでプリキュアをまたもや追い詰めたのですが、決定的なダメージを与えることができないのがモエルンバの最大の弱みだと思いますね。
まだ誰もS☆Sプリキュアの底力を知らないし、また完璧にプリキュアを追い詰めた敵もいないんですよね。
私の予想ではゴールデンウィーク開けの回でモエルンバは倒されると思っているのですが、実際は次回で終わりですか? まだ奇跡の雫は5つしか集まってないんだけど。これって7つ集めるのがスタンダードじゃないのかい?

*1:期待しています