強豪同士の対決は

プレミアリーグ第2節、注目の一戦のチェルシーアーセナルは、チェルシーが勝ちましたね。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050822-00000007-jij-spo.html
アーセナルも引き分けに持ち込みたかったでしょうね。昨年のチェルシーは1敗しか喫していないわけですし、勝ち点を逃したことは非常に痛手だと思います。チェルシー、連覇に向けてまずライバルの一つに先制パンチを食らわせ、今後のリーグの流れを引き込むことになりそうですね。
そんなチェルシーにも少なからず不穏な雰囲気があると伝えられているようです。選手からの監督批判が伝えられています。
雑誌などでも選手のインタビューからチェルシーはまるで家族のようなチームだなと感じています。家族のような集団であれば、よほどのことがなければちょっとした言い争いや喧嘩なんかで絆が崩れたりはしないと思います。むしろ、リーグ開幕直後にいろいろと不満が出て良かったかもしれませんね。リーグ戦が進んで精神的によりピリピリしている時期に内紛が起きれば、それこそチームプレーもあったものではないでしょう。
王者チェルシーが揺れている間にライバルチームはどれくらい王者に揺さぶりをかけられるかも注目ポイントだと思います。私は、マンチェスター・ユナイテッドが不気味な存在だと思っています。2シーズン連続でタイトル無しの彼らがこのまま黙ってはいないだろうと思うのです。