身の丈にあった所へ

自分のやっていることと同じようなことをやっている所でもそこに居場所があるかと言えばそうでもないだろう。同じことをやってても自分の能力に合った場所でなければ力は発揮できない。自分の居場所を見つけられるか、自分の力を少なからず活かせる場所であることが重要だ。
居場所のない場所にいくつもりはないし、今は行けるはずもない。今は身の丈の合った場所にいて、次の場所を探しているところ。時間はないけれど、最初から頂に近いような場所を目指す必要はないはずだ。
目の前の到達目標地点にまずはしっかり辿り着くことを考えよう。


一歩外の世界に出れば自分への評価なんかとても低いものなのだ。一箇所に留まり続けると身内の評価も過大評価になる可能性がある。ここのところも俺の身の丈に合った評価を下して欲しいものだ。


身の丈に合った場所で一歩一歩着実にステップアップしていくのが俺には似合っている。いきなりジャンプアップさせられても上手くいくはずがない。過去の経験から分かってる。自分を大きく過小評価するつもりはないけれど、それほど評価される能力もない。上を見すぎても上手くいかない、俺はね。


でも、そのうち何か一つは世に残す仕事をしてみたい。時間はかかるだろうけどね。