アナタの夢応援します

delcalcio2007-02-25

 秋元こまちの夢は小説家などの作家になること。子供の頃からの読書の習慣からその夢を抱くようになりました。実際に自分で小説を執筆して作品をコンクールに投稿するなどして夢の実現のために具体的な行動を起しています。こまちはとても努力家な女の子ですね。ほや〜んとした外見からはその内に潜む心の強さは見えないものです。
 でも、こまちは、なかなか結果の出ないことに焦りも覚えていたようです。夢を諦めそうになっていました。どんなことでも一発で上手くいくことなんてあまりありません。何度も失敗して試行錯誤を繰り返し、その度に経験を積み、知性を磨き、そしてようやく成功を掴むものでしょう。でも、失敗続きだと挫折してしまうことは多いと思います。そこから一人で立ち直ることは並大抵のことではない。
 夢に対して壁にぶつかっていたこまちにとってのぞみとの出会いは非常に大切なものになったと思います。のぞみは自らも夢を持つことからなのか他人の夢を応援したくなるんですね。夢を持つもの同士、皆仲間とく感覚もあるのかな。こまちの夢に感動し、それを応援するのぞみの姿にこまちはとても勇気付けられていました。夢を実現するには本人の強い心が必要なのことは言うまでもないけれど、その夢を応援してくれる人の存在も大切です。または一緒に夢を目指す仲間の存在が大きいと思います。
 こまちのプリキュアへの変身はこまち自身が願った結果でした。自分の夢を応援してくれたのぞみの夢を自分も応援したいという気持ちが『蝶』を呼び寄せました。目指す夢の行き先は違っても同じ気持ちを持つもの同士は自然と助け合うものなんですよね。まあ、こまちはプリキュアに変身したことによってとんでもない運命に巻き込まれたことになるわけですが、こまちがそのことに気づくのはこれからになるんでしょうね。でも、確かなのは夢を目指すもの同士、こまちとのぞみには共通する気持ちが存在する。また、うららにも夢があり、こまちはうららとも夢仲間として打ち解けていきそうですね。


 ついにプリキュアも4人になり、残すところあとは知性のプリキュアの登場を残すだけとなりました。ここまではある意味勢いでプリキュアのスカウトに成功してきたのぞみですが、最後の最後で難関にぶち当たったようです。のぞみはどのようにして水無月かれんをゲットするのでしょうか。
 かれんは一筋縄ではいかない印象ですね。気難しそうだし、常識を逸脱したことには明らかに拒絶反応を示しそう。りんはかれんのことを「住む世界が違う人」と表現していました。近づき難いってことなんでしょうね。でも、一般人にとってそうであってものぞみにとってはそんなことお構いなしだろうから、強引にかれんをプリキュアに引き込みそうです。最後はかれんの気持ち次第になると思います。一体かれんのどんな気持ちが『蝶』を呼び寄せるのでしょうね。「プリキュアの資格」って何なのか?
 さあて、次回はかれん包囲網の形成だろうか?
 風雲水無月城!夢将軍のぞみの采配は如何に? 期待大です(^▽^)ノ!


  • 可愛らしいこまちさん

 小説を書いていて上手くいかず、紙をぐしゃぐしゃに丸める姿が可愛かった。最近は何でもパソコン使って文書を書くもんだと思っていたけど、こまちは古典的な方法に浪漫を見出す方かな。
 突然ののぞみの訪問に慌てて原稿を隠す姿も可愛らしかった。今までこまちと言えば何もかも見透かした大人な印象が強かったものだから、こういう仕草はこまちも普通の中学生の女の子なんだなと思いました。
 プリキュアの仲間入りを果し、可愛い後輩達と一緒にいっぱい楽しいことするんでしょうなあ。可愛いこまちの姿が今後も楽しみだ。


 ところで、やすらぎのプリキュアキュアミントなわけですが、どの辺がやすらぎなのか? 必殺技も「大地を揺るがす乙女の“怒り”」という表現だったので、おっかないイメージがありますねえ(^▽^) やすらぎを与えるだけでなく厳しさも持ち合わせたプリキュアという感じですね。優しくしてもらえて怒ってもらえていろんな感情で接してくれる人の方が自分のことを本気で見てくれていると感じます。そんな人といる時の方がやすらげると思いますね。

  • 職権乱用

 のぞみがこの言葉をすらっと言ってのけるとは(^▽^) 正直驚いた。こういうところではボケないらしい。
 私は正直なところ、のぞみはあんまり勉強できない子だとおもってたから。まあそうなんだろうけど…。でも、成績が良い、勉強ができることは本当はあんまり重要じゃない。勉強する時にどれだけ考えているかってことだ。考える練習をすることが大事だと思います。成績とかの結果なんてあとからついてくるのさ。結果が出ないからって安易な詰め込み式に方向転換することの方が怖い。

  • 天然うらら

 前回までとても大人っぽく振舞っていたうららだが、今回はすっかりお子様になっていた。いや、良い意味でお子様ってことですよ。のぞみとりんの会話に楽しそうに絡んでいましたよね。でも、ちょっとズレていて天然さをかんじさせましたが(笑)
 それから、うららはもうすっかりのぞみ先輩ラブリーですね。のぞみを応援する姿勢がよく見られました。のぞみのことはお姉ちゃんのようにも思っているのではないかな。ひかりもうららくらいなぎさとほのかに絡んでいたらと妄想することもあるけど、それはそれでひかりじゃないなって思いますねえ。
 

  • 乙女の昼休み

 のぞみもりんも良く食べるなあ。成長期だから当然だよね。食べっぷりに感服しました。あ、俺の分の弁当も食べる?(笑)
 一方うららが何も食べていないことが気になりました。早弁したとも考えられません。ひょっとしたらすぐに呼び出しは終わると思ってお弁当は教室に忘れてきたのでしょうか。うららは小食な感じがしますけど…、いや違うな、OPでラーメンモリモリ食べてたし!

  • のぞみとりんの仲良しッぷりときたら!!!www

 互いに頬についた米粒を取り合ってあげる場面はのぞみとりんの仲の良さを表していると思った!さすが幼馴染で親友!ひょっとしたらそれ以上かという妄想をしてしまう。そんな俺を誰が否定できるだろうか?

 りんの部活シーンが出ました。やっぱりサッカー部なんですね。これはもうdelcalcio的に言うことなしです。ドリブルが得意そうでしたね。やっぱりうちのチームに欲しいですね(^▽^)

  • 学園の七不思議?

 サンクルミエール学園では怪奇現象が起こっているという噂があるようだ。多くの場合は怖いもの見たさの興味本位なのだろう。実際はとんでもなことが学園で起こっているのだが。
 プリキュアとナイトメアの戦いは現実世界と断絶して行われているわけではない。そのうち一般人に直接目撃されるのだろうか。それは興味深いけど、それが普段は普通の女の子のプリキュア達の活躍を制限することにならのではないかと気にもなります。ここまでのぞみはプリキュアのことをそれほど秘密にしているところはなく、非常の今回のプリキュアはオープンですね。
 なお、プリキュアとかナイトメアという非現実的な存在が現実世界で活動するのを見ることは、アニメの中でのことではあるものの現実と非現実は常に隣り合わせであることを暗に示してプリキュア5の世界観にリアリティをもたらしているようにも思います。

 サンクルミエール学園の生徒会は一体どんな機関なのか?生徒会の人員をプリキュアによる一連の騒動を捜査するとは…。中学校の生徒会のやるようなことではないように思います。あれかな、ここの生徒会も宮神学園極大権限保有最上級生徒会のように隠密がいるのか?
 かれんをプリキュアに迎え入れれば生徒会の力によって学園内でのプリキュアの事件は情報操作できるかもしれないね。

  • サンクルミエール学園の地下ダンジョン

 この学園の地下空間はとてもじゃないが下水道から繋がっている場所とは思えないな。謎の地下空間に存在する神殿って感じだった。是非とも探検したいものだ。
 ところで、この学園には何かあるな、絶対!実は学園張あたりがナイトメアと関係があったりしないよね?

  • 第3の刺客と超結果主義ナイトメア

 今度の敵は蜘蛛か。アラクネア、女性でしたね。エリート社員の割にはあっさり負けてました。次回予告を見ると一回でお役ゴメンのようだし、やはりナイトメアはかなりシビアな結果主義ですね。
 次々と部下にダメだしして切り捨てる(?)ブンビーさんはあまりに冷酷です。でも、そんな組織の幹部クラスの彼はそれそれそれは優秀なんでしょうかね。S☆Sのゴーヤーンのようなですが、ゴーちゃんはラスボスだったからなあ。