欧州冬移籍市場終了・バイエルン監督解任

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070201-00000018-spnavi-socc.html
このニュースを見たときは思わず「何ぃぃ!?」と声に出てしまいました。確かにバイエルンの調子は上がらなかったけれどリーグ戦では優勝争いに絡んでいるし、チャンピオンズリーグではベスト16に進出していました。ヨーロッパ戦線での今シーズンのドイツ勢の劣勢振りをバイエルンブレーメンと共に支えていたと思っていたのですけどね。どうやら、バイエルンの内部事情はかなり深刻に悪かったのでしょうね。または今以上に悪い状態になる前に監督解任という手段をとったというのが本当のところでしょうか。
バイエルンの監督に就任したのはオットマー・ヒッツフェルト!以前にもバイエルンを指揮してチャンピオンズリーグも制している人ですね。ちなみにボルシア・ドルトムントを指揮したときもチャンピオンズリーグを制しているますね、ヒッツフェルトは。ドイツブンデスリーがでは優勝請負人といった位置づけにあり、バイエンルンを指揮するのは二度目であることからバイエルンの建て直しを謀るには打って付けの人事かもしれません。
それにしてもこの時期にあの手堅いバイエルンが監督交代に踏み切るなんて欧州冬の移籍市場のこの時期に一番驚いたのは監督交代のニュースってことは選手のトレードにはあまりサプライズがなかったってことかな。
先日の日記でロナウドミラン移籍も大きなニュースだったけど、ある意味で予想の範疇だったなあ。ミランロナウドを獲得したのは来期への補強と見るべき。今期の冬の移籍市場は比較的穏やかだったのかな。