後ろががら空き?

delcalcio2006-10-11

キントレスキー編も順調に進んでおります。キントレスキーは咲舞だけでなく彼女達に関係のある人々とも遭遇しており、何気に緑の郷で過ごしているようです。ひょっとしたらPANPAKAパン以外のパン屋でチョココロネを買って食べているんじゃないだろうか。主食がチョココロネ…、まぁコロネにはいろいろ詰めて食べられるらしいからいろいろ試してもいそうです。強い肉体を作るにはまず食事が大切ですからね。
 

前置きが長くなりましたが、キントレスキーが目立ち始めると共にゴーヤーンがあまり登場しないところが気になります。今までのゴーヤーンならば毎回出てきては嫌味や皮肉を口にしていたと思います。一回出てきてキントレスキーに突っ込みを入れていたと記憶していますが、その後はすっかりご無沙汰ですよね。確か、最後にゴーヤーンが出てきた時にキントレスキーとの会話の中で『太陽の泉』の探索を任されたのではなかったかな。
ゴーヤーンなんかは真っ向勝負を挑むよりも謀略や奇襲とかを担当させる方が成果が出ると思うので、ゴーヤーンが登場しないと不気味ですねえ。フラッピとチョッピがさらわれた時もイキナリ出現して瞬く間に仕事をやってのけましたし・・・。ずる賢いゴーヤーンはキントレスキーの戦いぶりを見ながら自分の参戦のタイミングを計っているように思います。


まぁそれまではどこぞでお茶でも飲んでるんでしょうなぁ。


[サッカー]アジアカップ2007予選インド戦(アウェー)
アウェー独特の雰囲気というよりもスタジアムの照明が落ちたり、犬がグランドへ侵入したりとハプニングがあり、日本との運営面の違いを感じました。犬は可愛らしかったんですけどね(^▽^) 警備のための犬じゃないよなぁ。もしそうならば、勝手にグランドへ入っていくことはないだろうしね。

さて、試合の方は日本が3対0で快勝。インドにはほとんどチャンスを与えませんでした。たまにFKやシュートを打たれてもGK川口が正面でがっちりとキャッチ。川口は安定感があり今後も大きな怪我がなければ代表のゴールマウスは彼が守り続けるでしょうね。DF陣は不容易なファールをしないように気をつけていました。守備の連携は徐々に上がっていると思いますが、まだDF陣のメンバー固定には至っていない感があります。DFは3人かか4人かも気になりますが、まずはDFとして選出する選手を決めて主軸を発揮させておくべきだと思います。
攻撃の組み立ては少々苦しんでいる感じでした。三都主が機敏に攻撃参加している間はチャンスを作るのですが、それ以外では連携的な攻撃はあまり見られなかったように思います。中村憲剛ミドルシュートが豪快に決まりましたが、このような中距離シュートも中村のシュート以外には見られなかったのではないか。ボールをまわして連携的に相手守備陣を崩そうとするあまりにかえって攻撃の迫力が失われているかもしれません。
アジアカップへの本戦出場は決定しているので今回のインド戦は消化試合だったわけですが、日本代表選手のプレーには気迫が感じられました。後半途中は疲れてきたようですが、それは勝ち試合だったこともあり少しずつ緊張感がなくなってきたからでしょうか。そういった時間帯はインドに攻め込まれていました。しかしながら、今の代表に選ばれる選手はスターこそいないもののJリーグを支える実力者ばかりですよね。これらの選手が今後のチームの基盤となり「選手代われど組織変わらず」という戦いができるようになると期待しています。
海外でプレーする日本人選手についてですが、今後は召集されていくことでしょう。呼ばれていなくても、海外でプレーする選手達は日本代表のことが気になっているでしょうからね。独自に日本代表のプレーを分析したり代表の情報を集めたりしているかもしれない。常時呼ばれないからこそ代表への思いは強くなり、モチベーションも上がっているのではないかと思います。
オシム監督はチームのために走りかつ戦術的に柔軟な選手を好むようですから、海外の様々な環境でプレーする選手にはかなり期待していると思います。海外組みも各国のリーグで活躍してオシム監督にアピールしてほしいです(^▽^)
しかし、ドイツワールドカップに出場した選手で国内組みの人もいるのに、その多くが代表に呼ばれないのは寂しいですね。まだまだ代表の第一線で活躍して欲しいと思いまし、こちらもJリーグで活躍してもう一度代表でプレーして欲しいです。ワールドカップでの屈辱はワールドカップでしか晴らせないと思いますから。