第20話感想・・・・のような私的ポイント(笑)

S☆Sでは、『笑顔』の大切さもよく出てくるように思います。多くの人々がいつも何気なく交わしている笑顔の素晴らしさ…、本当に大切にしたいですね(id:delcalcio:20060626)


みのり祭!
 ・スケッチブックを抱きしめ、笑顔のみのりが可愛い(^▽^*
 ・髪を下ろしたみのり。彼女は将来きっと美人になると思う♪
 ・薫お姉さんに対して無邪気に話し掛け捲る姿がまた可愛い。
 ・咲き乱れる紫陽花に目を輝かせる姿にみのりの純粋さを改めて感じた。
 ・何気にみのりは絵が上手い?
 ・S☆Sの可愛らしさ担当はもうすでにみのりだと思う(爆)


妹(のような)みのりに優しく接する舞

 電話口でみのりと話す時に優しく語り掛ける舞に嬉しくなりました。舞はみのりがちゃんと聞き取れるように優しく喋っていましたね。また、優しく語り掛けてウキウキ度がマックスハートなみのりの気持ちを落ち着かせているようにも思いました。
 舞は、みのりと接する時にとてもお姉さんに見えますね。舞自身が妹なのでみのりは自分の妹のように思えるのだと思います。そんなわけで、舞お姉ちゃんは咲お姉ちゃんよりもみのりに甘いのかな〜と思います(^▽^*


絵の才能は無いかもしれない咲
 見た感じでは、咲は絵の才能が無いのかもしれません。でも、咲は思い切り絵を描く楽しさは知っていると思います。コロネを描いた絵は下手かもしれないけど、見るものに楽しさを与えると思います。それでもやはり、咲から絵を教えてもらおうとは思わないでしょうね〜。一緒に絵を描いたりするのはとても楽しさですけどね(^▽^*


笑った薫(id:delcalcio:20060629) 薫が笑いました。彼女の笑顔は意識して出たものでしょうか?それとも無意識に出たものでしょうか?それは明確には分からないけど、薫が見せた笑顔は、彼女の心が和やかだったから出てきた笑顔だと思います。
 

薫の変化に何を思うか、満(id:delcalcio:20060629) 
 満は、薫がみのりに対して取った行動などの薫の見せた変化に驚いていました。普段見せることのないパートナーの姿だったのでしょうね。最後の場面で、満は薫に戦いの気持ちを促しましたが、あの言葉は自分自身にも向けられたものでもあったでしょうね。今回の薫の行動は満の今の心もまた表したものだったのかもしれません。


ドロドロンは最後までドロドロン。そして満と薫のこれから… 
 ドロドロンもまた自分自身だけで突っ走って最後は力尽きました。戦いっぷりなどは非常にユニークでプリキュアを追い詰めたことも数多くありました。実際、今回もウザイナーと同化するまではプリキュアを追い詰めていました。しかし、策士策に溺れると言うように、最後に取った行動はまさに蛇足でありました。おかげで、自分の首を絞めることになっちゃいましたね〜。ドロドロン合掌(-人-)チーン
 思うのですが、ドロドロンが思い切り馬鹿っぽく振舞ってくれたおかげで、満と薫のクレバーさや心の変化をよく感じることができたと思います。ドロドロンは常に一途で自分の野心のためにのみ突き進みました。一方、満と薫は彼女達の心や気持ちは変化に富み、多様であり、様々な人々との心の相互作用がありました。そのため、満と薫は自らの使命以外の可能性を感じるようになりました。単純で一途なドロドロンがいたからこそ、満と薫も輝けました。一応、ここまでは刺客としては脇役だった満と薫ですが、刺客の主役となった時、彼女達はこれまでのような多様な心の変化をみせてくるでしょうか。
ここまで満と薫の戦う理由について考えてきたのですが(id:delcalcio:20060622)、やはり満と薫は直接プリキュアと戦うようですね…。無印時代のキリヤと同じような展開になるのかなぁとも思うのですが、満と薫の咲舞へのアプローチはキリヤのほのかへアプローチとは違うので、決着のつき方に違いがあるように思っています。展開が楽しみとは言いたくないですね…。注目していくとでも言い換えましょうか…。


笑顔でいること
 みのりの絵の中でみんなが笑顔でした。これは、咲も舞も満と薫と一緒に笑顔でいられて嬉しいことを表していると思います。でも、満も薫も実は咲達を笑顔を交わしたことがないんですよね…。
 お互いの心を知るために戦うのか…。知恵を持つ生命体どうしたの戦いというのは複雑ですね…。