揺れる心(満と薫)

「私たちにとって大切なものって何?」
薫の言った言葉は自分達に投げかけられたものでした。薫は、おそらく満以外に自分に関係するものには基本的に冷徹に対応しているように見えますが、どうやらかなりの感受性をもっているようですね。
満は、咲や舞が考えていることや行動にまあまあ積極的に感心を持っています。それに対して、薫は無関心を保ちつつもかなり感心を示しているわけです。これにはパートナーの満もほとんど気づいていないんですね。
薫と満は互いによく分かり合っている者同士だと思っていましたが、どうやら彼女らもまたまだまだ不完全な二人のようですね*1


満と薫は、咲と舞の行動に対して疑問を投げかけたり、それを貶したりするような態度を取ります。咲舞はそれに対して真っ向から意見をしたり、満薫を諭したりしますね。一生懸命に真っ直ぐにです。
このときの咲と舞の気持ちを満と薫はまだ理解していません。今回は、そんな満と薫に若干ですが、変化が見られたというところでしょうか。
満と薫の心のカテナチオ(イタリア語で扉の閂)が少しずつ開いてきたようですね。
咲舞の真っ直ぐに純粋な心がどこまで突き進むか注目しています。そういう彼女らの姿を見ていると捻くれた考えなんかどうでも良くなってくる気がするんですよね〜(^▽^*


次回は満と薫が積極的に咲と舞に近づいてくるようですね。PANPAKAパンデビューとはな(゚д゚)!!
予告を見る限りは、やはり満の方が積極的なようです。どうも咲達のやっていることを真似することを楽しんでいますね、あれは(^▽^)ノ
一方、薫は、これまたやはりあんまり楽しくなさそうですなぁ。でも、どうやらみのりに接近されるようですねぇ。表情を崩さない薫もみのりの可愛らしさにはその顔を崩さずにはいられまい、ワハハハハハ(^▽^)ノ

*1:まぁ、完全に理解しあうもの同士などは存在しないと思います。でも、互いに知ろうとするから一緒にいられるんでしょうね