舞のお母さん

舞ママは、一生懸命に研究に打ち込んでいましたね。冒頭で出てきたときの格好は髪型は崩れていてとても疲れているようでした。研究はとても大変なんだと思いますけど、ちゃんと子供達のことも見ているようですね。そうだからこそ舞や和也のような良い子が育つのでしょうね。
和也も舞もちょっぴり変な子なんですけどね〜(^▽^*

美翔家では兄の和也がとても大人びていますね。子供のような純粋さをもっているのですが*1、舞にアドバイスをするときはとても高校生とは思えないようなアドバイスをします。通常の大人よりもずっと大人ですね。
舞はそんな大人な兄がいるからなのかちょっぴり子供っぽい感じがします。でも、母や父の仕事の大変さを見ていることで自らやらねばならないことや家事をすることも自然に身についたんでしょうかね(^▽^*

大切な埴輪が壊れてしまったとき、舞ママはとても辛かったんだと思います。その埴輪は、考古学を志す切欠になったものですからね。でも、舞ママは、舞を叱ることはありませんでした。ちゃんと舞が正直に謝ったことと、形としては壊れてしまっても埴輪からもらった大切な思い出や考古学への情熱は変わらないことが分かっていたんだと思います。
舞が舞ママのために描いた埴輪の絵を見たときに、舞ママは舞もあの埴輪から大切なものを感じてくれたことを喜んでいましたよね(^▽^*　あの埴輪は母子の心も繋いだんですね。で、ちゃんと壊れた埴輪は舞ママによって修復されました。心のこもったものはちゃんと元通りになるんですね。

*1:宇宙飛行士になって宇宙から地球を見てみたいと思ったりしている