第5話感想

健太の苗字は「星野」というのですね。星野健太くんか…。元気が良くて喧嘩友達といえる幼馴染がいる。意外に健太肯定派ばかりが目立つように思います。プリキュアでは恋愛がテーマになるストーリーはメインになることはないと思うのですが、これまでとは違ったタイプの男性キャラだけdに注目すべきキャラかな。あんまり邪魔するようだと…、評価がどうなるか分からないけどね〜(笑)
健太は、ウザイナーと遭遇していましたが、咲や舞のプリキュアとしての行動を探ったりする展開があるのでしょうか。なかなかハラハラドキドキさせる展開になるだろうけど、そうなると咲と舞がプリキュアとしての存在を意識しすぎることになり、健太に対してどこかよそよそしくなってしまうかもしれません。ここまで咲と舞はプリキュアであることに大きな疑問を投げかけることがありませんでした。製作者側が意図的にそのように演出していると思いますが、今後は避けて通れない問題ですから、そこに健太が関わる可能性がないとは言い切れないと思います。


さて、第5話は健太だけでなく舞の兄である美翔和也も登場したわけですが、この感想については追記にして示します。

  • 美翔和也という男について

先日(id:delcalcio:20060306)でも和也については触れているので、そちらも参考に読んでみてください。
和也ですが、スポーツマンタイプではなく、どちらかというと学者タイプに見えます。でも、勉強ばかりで机に噛り付くようでもない。フィールドにも積極的に出て自分でいろいろ観察し調べようとする行動派かもしれない。私は、性格は別として能力的には男版「雪城ほのか」だなと思いました。性格としてもほのかのように相手の気持ちに考えが及ばない行動をすることはないだろうと思います。妹の舞がいるし、女の子についてもいろいろ考えることがあると思います*1
和也は女の子にもてるでしょうか?県内トップクラスの進学校に通っていると言っていましたが、その学校は男子校かもしれない。和也…、女よりも男の方がs(ry
ええと、和也はなかなか人間のできた人物だとも思いました。大事な本を汚されてしまっても、本として使えるならば問題ないよと咲と健太に言っていました。あの一言で咲たちは救われましたね。と同時に、咲達はこの舞兄に一目置くようになったでしょう。咲はもう大ファンになっていたけど、人間的にも尊敬するようになったのではということです。和也は咲達の近しいアドバイザーとなってくれるかもしれませんね。こうなると健太が和也に追いつくのはなかなか難しくなるでしょうか。和也が咲の本気で恋したら適わないかもしれない。健太、まあ頑張れ(笑)

  • 咲について

可愛いよ〜。和也と出合って、また可愛らしい表情を見せるなあ。「絶好調ナリ〜」って言った後に、「ごめんさい、うるさくって」と言ってあたふたするところは可愛らしいさ満点でした。恥らう女の子だった。和也に真夏の向日葵みたいだねって言われてそれを真に受けその気になってた。和也の言い方には全然嫌味もないし咲も素直に受け取ってんでしょうね〜。素敵な年上の男性にメロメロな咲はめっちゃ可愛い。今回は咲については可愛いに尽きるなあ。
一方、健太とはケンカしちゃっいましたね。原因は和也から借りた本を健太が汚してしまったことでした。咲は凄く腹を立ててましたけど、本を弁償をしようと奔走してくれてる健太を見て健太の謝罪の気持ちを受け入れました。一方的に怒ってしまったことについても咲からちゃんと健太に謝っていました。お互いに謝って関係も元通りに。最後は戯れにケンカしていました。それを舞に突っ込まれて恥ずかしそうにしていました。まだまだ咲にとって健太は恋の対象にはならないようです。それが幸せであるかどうかはまだ分からないだろうなあ。そのうち身の回りの当たり前の関係が大切であることに気づくようになるだろうと思います。

  • 舞について

すっかり咲と一緒になるシーンがデフォルトになっていますね。咲の宿題を手伝うことを提案したりと親しさ度は毎回アップしていますね。咲舞ラブラブ指数はまさに好景気です。これはバブルでないと思いますが、やはりどこかで一発弾けますかな。
兄のことを咲に紹介したり、健太と諭したりアドバイスしたりと第5話では話を円滑に進めるための潤滑剤となっていました。また、第1話から4話まで普通の中学生にみえた舞が今回はちょっぴり大人な発言をしていましたね。しかし、咲や健太が感情的になっていたのですから、舞が冷静になる必要があったのでしょう。
今回のように舞が話の調停役に回ることが多くなるでしょうか。あまりにまとまった役柄になると舞の元気よさを引き出せないように思えます。EDで、咲と一緒に浜辺で戯れる楽しそうな舞を本編中でもたくさん見たいものです。落ち着き払った表情の舞も良いけど、思いっきりの笑顔の舞はもっと良いと思うものですから。

チョッピ、土偶を可愛いと言っていましたが、そうか〜?
チョッピの感覚はどこかズレているかもしれなですね。フラッピの明らかなアプローチにも気づかないし…。


咲型土偶とか、舞型土偶とかを描いてみたいと思ったのですが、描けなかった…orz
誰かが描きそうな気もするのですが。

度重なる失敗をゴーヤーンに突っ込まれるカレっち!それにキレるカレっち…。あー、死亡フラグが立ちまくりナリ〜、カレっち(by 咲。
今回は本屋の主人に扮してプリキュア待ち伏せするカレっち。毎回芸が細かいなあ、カレっち。お前、面白いよ、カレっち。でも、もう休んでも良いんだよ〜、君は偉大なる先輩*3の登場回数を超えたんだ!ファンも最敬礼で君を見送るだろう。あと残り少ない命を燃やせ、カレっち!

  • プリキュアとしての戦い方に慣れてきている。進歩しているな!

今回のウザイナーは書籍を元にしていました。いくら攻撃しても有効ではなくて物理的にはダメージを受けないウザイナーですね。これまでもなんどかあったのですが、反面このウザイナーはプリキュアにも効果的な攻撃もできませんでしたね〜。


ウザイナーの攻撃をバリアーを張って防ぐなど、ブルームもイーグレットもプリキュアの力を少しずつ使いこなしているようです。というようりもプリキュアの力自体が彼女達に浸透してきているのかもしれない。彼女達の気持ちの高鳴りと共にプリキュアの力も増大していました。もうすでの彼女達とプリキュアの力は連動しているようです。あー、これは、アレだね。ダークフォール自身がプリキュアの脅威に気づくのが遅くなるパターンですね*4


ブルームがカレっちにイーッって言っていました。それをまともに受けてしまうカレっちは純粋ですね〜。もうそんなことをあしらうこともできないくらいに余裕がないんですね(泣)。


プリキュアパワー倍増と共に一気にプリキュアツインストリームスプラッシュでウザイナー&カレっちを撃破!!やっぱりこの技は物理攻撃と言うよりはセラピー・浄化攻撃だなと思います。


余談
戦闘終了後に気絶していた健太が目覚めた時の視線がなんとも素晴らしい(激爆)。最初からあんな下に視線は向いてないんじゃないかと突っ込みたいのだが、良かったので許す(笑)
そうそう、咲に顔を近づけられて焦る健太も可愛いなあ。ちょっぴり咲を意識したんだろうね〜。

  • S☆Sって楽しい〜面白い〜

ほんとに楽しいですね〜、面白いですね〜、S☆Sって。
でも、まだ第5話なんですよね。この面白さ、新旧問わずファンの心を掴んでいると思います。
プロスポーツでいえば、開幕から5連勝で、長いシーズンの開幕ダッシュに成功したと言ったところだと思います。ここまで来たら最後までやるしかないわけで、どんな時もついていきますよ〜!!

*1:それでも、丸の風景が蛙の産卵とかは言わないかw

*2:ン?逆だね〜、この表現w

*3:ピーサード

*4:え?お約束。まあ、そう言いなさるなw