第4話感想

舞の美術部への入部話から話が始まりました。舞は絵を描くことが好きですけど、それは描きたいから描いていて、別に誰かと一緒に描こうなどとは考えていなかったのですね。一人が良いというわけではないでしょうけど、あまり意識もしていなかったようです。


でも、咲の「一人もよりも二人のほうが楽しいよ(^^)」という言葉から美術部へ入ろうという気持ちになったんですね。一人で何かをやっているのも楽しいけど、皆でやるともっと楽しくなる。一緒になる仲間が素晴らしければ尚更です。舞を美術部に誘った綾乃さんは舞の絵をとても良く理解しているようでしたし、咲の他にも友達ができてまた一段と学校生活に馴染んでいくのですね。


以下追記にて

  • 咲舞はとっても仲良し〜

まだ第4話ですが、咲と舞はもうすっかり仲良しですね〜。舞が咲の家に言って舞の家族の話をしていました。咲は、舞の家族の春で思い出すものについての発言に爆笑していました。うんうん、あの発言*1は誰でも笑うよな〜。私としては舞母やお兄さんの発想にはちょっぴり共感できそうです。それでもあんな回答はしないだろうなあ。
さて、話を戻すと、爆笑する咲に舞は笑い事じゃないのだからと困り顔で訴えていました。この時の舞が可愛らしい。咲も舞も二人きりでいても自然の振る舞いですね。ほんと仲は良好ですね。
も〜、咲が全てを受け入れちゃうような気質だから舞もどんどん自分を出していけるのかもしれませんね。それでもまだまだ舞はそんなに優しくしてくれる咲にちょっぴりだけ疑問があるようです。咲にとっては舞と一緒にいるのはごく自然のことで気にもしないのかな。咲のこういうキャラクターは最後まで押し通すのだろうか。あか抜けた性格の咲だからこそ、傍に一緒にいてあげる人が必要かな。舞がそうなるのか、それとも…?

フラッピ…(泣)。普通は女の子の方が恋には敏感だと思うのだが、泉の郷の精霊達の間ではそうではないようです。チョッピは結構天然系か?
咲と舞はフラッピがチョッピに恋していることに気がついたみたい。彼女達がフラッピを応援するようになるかもしれませんね。
咲や舞の恋は物語上では大きく表に出ることはないと思いますが、ラピチョピの場合はOPで既に公開されているから恋話がでてきそうです。人間じゃない分だけ動かしやすいかも。ラピチョピの間に割ってはいるキャラもいなさそうだしね、今のところはだけど。

  • 春に蝉はないだろう〜(笑)

MHでも登場した蝉キャラがウザイナー化しました。結構強かったですね。最後は力負けしていた。やっぱり春の蝉じゃあ、本領発揮とはいかなかったようだ。体当たり攻撃だけでなく音波攻撃とかもあると更にプリキュアを追い詰められたかもしれない。
これからのウザイナーはウザイナー化させる対象物の特徴を活かした攻撃をしないとね!第3話のバットウザイナーはバッティング攻撃などでよく特徴を活かしていた。
カレっち、指揮官らしくしないと駄目だよ〜。自分の保身ばかり気にしていると足元を掬われるぞ〜。ん?もう掬われているって。そうかもね〜(笑)

  • 「さらば、カレっち」への序章か?

今回のカレっち、アホなところを曝け出してしまいましたね〜。または「策士、策に溺れる」ですかね。
各個撃破の案は良かったのだけど、ツメが甘かった。でも、咲の機転が策士カレっちを上回ったということがカレっちを傷つけないでよいかも。
実に、噂に寄れば彼の降板が実しやかに語られているそうです。最後の最後に一回くらいは輝けるか!?


「枯葉―ん」だからなあ。あとは微小昆虫と微生物に分解される存在だから、実体化してプリキュア達と華々しく戦っただけでもうすでに輝いているよね。ギャグも飛ばせて突っ込まれて捨てがたいキャラクターなんだけどなあ。次の敵はもっと凄いのかしら?

  • 農作業…って、またキャベツかよ!

農作業は昔を思い出させる。あの話は忘れられないストーリーだ。多くの人にはキリヤを思い出させたんじゃないかなと思います。
また、各所でいろいろ言われていますが、この辺りからプリキュアの主題が固まりつつあったようだし、ターニングポイントへと繋がる大切な回だったのだなあ。
ん?今回の農作業は…。うん、春キャベツが美味そうだった。キャベツ畑の周りにはモンシロチョウだが、飛んでましたか?アニメとはいえども劇中での季節感は大切ですよね。

  • 次回は?

舞兄が出てくるのか…。舞兄は思ったことをストレートに表現するのかしらんが、咲のことを素敵と思ったんだね。『向日葵みたいな子だね』とはな…。
咲の舞い上がたっぷりはどうなのか?
アンチ舞兄派が登場しそうな予感。
私としては、舞兄はいい人そうだし、ずっと咲に優しくしてくれそうに思います。

*1:お父さんは春の星座、お母さんは大昔の春頃の生活、お兄さんは蛙の産卵