第33話感想

今回はなぎさの誕生日イベントがメインでしたが、興味深い要素もありましたね。バルデスの復活にはジャアクキングの力が関係しており、その影響はサーキュラス達にも現れつつあるようです。
バルデスジャアクキングの声が聞こえると言っていましたが、なかなか不気味な感じです。ジャアクキング光の園のクィーンと同様に分裂しており、邪悪キングンの意志は別に存在しているのかもしれません。そう考えるとジャアクキングの命はあの少年でしょう。ジャアクキングの志のようなものもあるのかな?


メップルたちの『ダルマさんが転んだ』遊びも面白かったですね。メップルの百面相が笑えました。この百面相は、以前になぎさもやっていたはずです。さすがはパートナー発想が似てますなぁ。食い意地がはっているところも似ているしね。それに皆のために一生懸命になるところも似ている(^^)

・なぎさ
なぎさ、15歳の誕生日おめでとう!(^^)
なぎさは徐々に自分の気持ちを言えるようになってきていますね。この分だと最終回あたりに何か起こるかも知れませんね。
先輩の悩みを聞いてあげて、更に元気付けてることができた。なぎさはとても嬉しかったと思います。誰かの役に立てることは嬉しいし、それが大好きな人なら尚更ですね。
先輩を前にして恥ずかしくてパニクっている姿も可愛かった。今回の絵は幼い感じだったけれど、それが余計に可愛らしさをアップさせていたと思います。


・ほのか
なぎさを先輩と会わせるために一芝居打っていました。以前は、そういう行為がなぎさに反発されたことがあったけれど、今はそんなこともないですね。
プレゼントとして本をあげていたけど、『勇気の証』というタイトルは今回のキーワードである『勇気』に関係していますね。でも・・・、著者のピエール・岡村って誰ですか!?(笑)
ほのかはなぎさのサポートに回ることが最近は多いのですが、本来ほのかもかなり積極的な娘だと思います。その積極性は、なぎさのようにどんな人にでも伝わるものではなくて、例えば科学部の中でのような限られた分野で伝わるもののようです。
そんなわけだから、ほのかはなぎさに惹かれるし、何かしら作用しようとするといえるでしょうか。


・ひかり
今回の登場はまさにおまけな印象でした。なんだか無理矢理登場させた感じですね。
でも、途中から出なくても、おそらくほのかはなぎさを祝うために何かしらひかりと示し合わせていた可能性もあるし、登場することにはなったのかな?
ひかりとアカネさんのタコカフェ特製のたこ焼きケーキ、なんだか凄かった…。あれって、売れ残ったたこ焼きの詰め合わせなのではなかなぁ(汗)
ほのかの誕生日の時にはおそらくは普通のケーキを出していたはず。なぎさの誕生日だから普通と違うことをしてやろうとアカネさんも考えたのかもしれませんね。


あ、そうです。ひかりで気になったのは、泣き出したポルンを優しく抱き上げて慰めるところですね。最年少のキャラとは思えないくらいの癒しのスキルをもっていますねぇ。その後に出た台詞もなかなか面白かったです。「もう泣かないの。ルルンが心配するでしょう?」って、ポルンをあやすのにルルンをちゃっかり利用してるのかって思ってしまいました(笑)

  • 今回の闇の者

冒頭で述べたバルデスの意味深な言葉…。気になりますね。
ウラガノスは、ジャアクキングの声が自分に聞こえないことを凄く気にしていました。だからって、なぎさ達に聞いたって何かが分かるわけでもないでしょうに(^^;)
きっと、ビブリスにでも五月蝿いと言われて部屋を追い出されてきたのかもしれませんね。
猪突猛進のウラガノスはやっぱり面白いです。邪悪なのに、とても純粋ですし、コイツは逝ったりしてほしくないなぁ。
今回の敵達ってなんかやられていく感じがしない。

  • 今回のバトル

今回のザケンナーはどういう名称で呼べば良いのでしょうね。グラウンド用具&サッカー用具ザケンナーかな?(長!
先週の煙ザケンナーとは違ってかなり物理攻撃でダメージを与えていて、PMSMで倒せそうな感じでした。しかし、そこに何故かぶちきれたウラガノスが参戦してきたので、こちらもルミナスが参戦してルミナリオで決着をつけました。
敵の攻撃力アップに対してのルミナスの参戦というわけで、ルミナスが登場する流れは出来ていたかと思います。
一方で、プリキュアが戦っているのを見ていたひかりに対して何故変身しないのかなぁとも思いましたが、これはルルンを守るだったのかもしれませんね。ルミナスに変身してもルルンがルミナスと一緒にいるわけじゃないわけですからね。
ひかりはプリキュアのピンチを救うためにルルンを置いて止む終えず変身したってことでしょうか。

修学旅行のエピソードですね。旅行先は京都です。
ほのかは修学旅行は遊びじゃないといっていたけど、遊びだよねぇ〜(笑)



delcalcio「ユリカはどこかに旅行したい?日本国内でね。」


ユリカ「そうねぇ、ちょっとした秘境に行ってみたいかな。気持ちが落ち着くところがいいな。」



delcalcio「ふぅん。じゃあ、山奥の温泉とか良いかもね。」


ユリカ「ふふふ、それって良いですねぇ。次のオフシーズンは温泉でゆっくりしたいな(^_^)」