第31話感想

バルデスが復活してプリキュア達の前に再び立ちふさがるのかなと思っていたのですが、バルデスが登場したのは最初と最後だけでした。バルデスとのギリギリのバトルを予想していただけに肩透かしを喰らった感じでした。でも、その分、復活したバルデスの不気味さも伝わってきたように思います。


ラクロスの試合、今まで以上に臨場感があったと思います。カウンターを喰らって失点したり、ポジションチェンジのような戦術変更を行ったりと、かなり本格的な試合展開でした。
戦術戦略が好きな私としては試合展開に物言いしたくなったりしてかなり楽しめました。
ベローネラクロス部員達のマッスルポーズも決まっていました(笑)。でも、皆、華奢だなぁと思いました。皆、ペッタンコだ(爆)(何。だが、それでもイイかな…(^_^)ゞ
それから対戦相手の格闘館女子も筋肉ムキムキを見せ付けたり、その中に華奢な可愛い子が混じっていたりと注目させられる要素がたくさん詰まっていましたね。
各所で、格闘館の小柄な72番の子はちょっとした人気者にもなっている様子。プリキュアは脇役達にも遊びがやはりいっぱいありますね〜(^^)

①なぎさ
キャプテンとしてチームをまとめ、リードされて浮き足立つチームメイトを前にしても動揺することはありませんでした。部長就任当時と比べると確実に成長していますね。天性のカリスマ性に更に磨きがかかってきているようです。
また、サーキュラス達の前で、自分の気持ちをしっかりとぶつけていました。闇の者との戦いにどこかいつも不安を抱えているというなぎさ、そんな中で一生懸命やっている事を足蹴にされたら許せないのは当たり前でしょう。
どんな時でも皆のために一生懸命ななぎさ、そんな彼女が自分のことも安心して考えられるようにしてあげたいものです。
②ほのか
ラクロスのリーグ戦に向けて頑張るなぎさを優しく見守り、かつそんななぎさの姿を自分の励みにしていました。
「皆の中心になぎさがいる」とほのかは言っていたけど、そんななぎさを一番近くで支えているのがほのかなんだよなと思ってしまいました。
③ひかり
ほのかよりもひかりについて書く事の方が多いです(^^;)
さて、今回のひかりちゃんはポルンとルルンをお母さんのようにあやしていました。ミップルも「ひかり、お母さんみたいミポ」って言ってたけど、本当に幼い男の子と女の子を子供に持つお母さんですな。これってやっぱり元々クィーンだったから自然に持っている性質みたいなものなのかもしれませんね。
ひかり、ルミナスとルルンの関係についてルルンに何か聞こうとしたけれど、途中で止めていました。ルルンに聞いても無駄だと思ったのでしょうか、それともルルンを不安にさせないように気を使ったのかな?
ラクロスの試合を観戦している時、ひかりはどちらかというと不安になるような言葉ばかり発していたように思います。ひかりはちょっぴりネガティブな思考に陥り気味なのかもしれませんね。ポジティブな考え方をもっとなぎさ先輩から伝授してもらいなさいと言いたい(爆)

  • 今回の闇の者

バルデスのことは冒頭で述べました。他の3人は今日は勢揃いで登場でした。3人して、なぎさ達に自分達の価値観を押し付けようとしました。あー、理不尽だなぁと思いましたが、あれくらいはっきりと理不尽な態度を示された方が反撃のしがいもあるかもしれませんね。どんな反撃されても文句は言えないだろうし。
理不尽さは置いといて、今回は3人にギャグは全く無しで本気モードでした。攻撃もいつも以上に重量感があったけど、今回のプリキュア達はいつも以上に燃えていたので*1、ちょっぴりやられ気味だったかな(笑)

  • 今回のバトル

舞台は、アメフト用のスタジアムのようでした。もちろんザケンナーもアメフト使用です。小柄だったけど、体格がゴツイやつらばかりでした。プリキュアに果敢にアタックしていたけど、ぶちのめされたり、投げられたり、ワケも分からん光に弾き飛ばされたりと散々な出来でした。
プリキュア達と闇将軍達はそれぞれ相手と一騎打ち。
ブラックはサーキュラス、ホワイトはビブリス、ルミナスはウラガノスと対決でした。プリキュアは対術で渡りあっていたけど、ルミナスは光り輝くハーティエルバトンウラガノスをイナス形で戦っていました。
バトンの凄い力に自分では何がなんだか分からずにあたふたとしてしまうルミナスの姿が萌え萌えでございました。いつもどこか戦闘中で浮いているルミナス、今回もちゃんとそんなところを見せてくれました、グッジョブです(爆)
バトルの締めの必殺技は今回はエキストリームルミナリオでした。しかし、今回はちょっぴり趣が違い、追尾弾ルミナリオ!ブローチェ装備でルミナリオも若干仕様が変わっているようですね。こうなるとスパークルブレス装着後のプリキュアとの最強必殺技も見たくなります。月並みですが、そんな爆裂パワーがあってこそのスーパーヒーロー&ヒロインではないでしょうか(^^)

次回は若干落ち着いた感じの日常のお話っぽいかなと思いました。
一方、バルデス復活の闇の者が、闇の館でどんな会話をするか楽しみです。復活バルデスさん、笑いを取るタイミングは忘れてないよね(^^;)
『目撃者』と『お団子』ととく、その心は…、『“見たらしい”団子』。なぎさとほのかも面白ぶっちゃけ漫才は次回予告で展開されていくようですね。
また見てねの画像と共に楽しみな部分ですねぇ〜♪

*1:火にガソリンを注いじゃったからねぇw