第29話感想

  • 全体的感想

予想通りにルルンの大泣きになぎさ達は困っていましたね。あれくらい小さい子だからしょうがないんだけどね。ポルンは駄々こねて泣き喚く感じだったけれど、ルルンは純粋にポルンと遊んで欲しくて駄々をこねるんですね。自分の気持ちに正直なだけなんですよね。ルルンもそのうちお世話する皆の気持ちを理解するようになるのかな。お兄ちゃんのポルンがまずはお手本を示すのも大事だと思いました。ルルンもこれから成長していくでしょうが、それ以上の速さでポルンが精神的に成長していくのかなとも思いました。
新商品の宣伝もありました。ルルンは「ミラクルコミューン」というコミューンになります。これも諭吉的コミューンですなぁ。あんまり売れないと思うんだけど、昨年のポルンの時のように売れまくるのだろうか?私はこういった商品にはあまり関心がないんですよね。

・なぎさ
ルルンの登場について本能的に今後何かが起きることを感じ取っているようでした。それと共に以前のポルンのお世話と同様にルルンのお世話にも手を焼かされそうとも思ったのではないでしょうか。
・ほのか
今回も(?)ほのかは台詞が少なかったですね。これはやはり残念です。
ちょっと気になったシーンは、一番最初の場面でほのかがなぎさとは別行動でルルンの様子を見に来ていたところでしょうか。新しく仲間に加わったルルンの様子が気になったのかもしれませんね。
・ひかり
ルルンの登場にも然程驚いてはいないようです。仲間が増えて嬉しい気持ちのほうが強いのかも。今回の放送の状況からルルンはポルンと一緒が良さそうなので、ルルンのお世話はひかりが担当するようですね。ポルンは最近成長してきているけど、ルルンはずっと幼いようです。お世話が大変そう…。でも、ポルンが一緒だから大丈夫かな。
・ポルンとルルン
ルルンと遊んであげてポルンはかなり疲れたみたいでした。きっとルルンのことがアカネさん達に見つからないように気を配りながらルルンをあやしていたんのでしょうね。今まで自由に振舞ってきたポルンも妹分のルルンが出てきたことである種の責任をポルンなりに感じてきているのかもしれませんね。
ルルンに付きまとわれるのを嫌がっているポルンですが、本当はルルンのことをとても心配もしていました。ポルンとルルンは実の兄妹ではないようですが、そのうちメップルとミップルみたいにラブラブモードになっていくのでしょうか。ん?ルルンってポルンにとっては幼馴染の年下キャラか!

  • 今日の闇の者

サーキュラスウラガノスのやりとりに笑いました。ウラガノスの考え方は両極端ですね〜。そんなバカっぽさも愛らしいです(^^)。サーキュラスもそんなウラガノスとの会話にイライラすることもないところが凄いと思います。プリキュアと舌戦するときはすぐにキレてしまうのに同胞と話す時は冷静なんですね。
でも、この二人の会話はビブリス女史にはたいへん頭の痛いもののようです。それでも二人の仲裁に入るなど気遣いも忘れません。ビブリスも同胞には優しいようです(^^)。
楽しく会話していた3人ですが、誰か忘れていませんか〜?。そう、バルデスさんです。28話で復活フラグが立ったと思ったのですが、今回は何も復活についてのシーンはありませんでした。うーむ、気になる。

  • 今回のバトル

勢いづいて登場のウラガノス、自分で壊した遊具の破片が脛に当たって痛がっていました。屈強なウラガノスも弁慶の泣き所を攻撃されると痛いようです(笑)。そのウラガノス、今回はルミナスの捕獲に成功しました。捕まえた後に笑っているのがなんだかヤバソウな人に見えたし、その後はどうするのかは絶対に考えてなかっただろうな〜。離してお願い…とか涙目で訴えたら離してくれそう。ウラガノスは気は荒いけど結構優しいやつだと思いますからね。
今回のザケンナーは公園の遊具ザケンナーでした。滑り台等を取り込んでいました。最近のザケンナープリキュアの肉弾攻撃にはビクともしません。でも、必殺技であっさりやられちゃうのが惜しいですな。
さて、捕まったルミナスを救ったのはルルンの力だったわけですが、ルルンの力にルミナスが応答した感じでした。ルミナスのバージョンアップはルルンがきっかけでルミナスの潜在応力を呼び出す形になると予想します。プリキュアと異なり、ルミナスのまだまだ内に隠れた力があるように思います。そりゃあ、元々クィーンの命なわけだから、相当の力を持っているでしょうからね〜。

ルルンの力が披露されるようですね。正直早すぎかと思います。販促の度合いが強い回になりそうです。

  • 映画の宣伝キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

12月公開の映画の宣伝が流れましたね。ただ、今回流れた映像が映画の中で使われる可能性は低いかもしれません…。前作の時の宣伝映像もそうでした。宣伝専用の映像かもしれません。
実際、話の内容を練りながら作画を仕上げていくんでしょうか。大変な作業ですよね。第2作目も前作同様にとても楽しみにしています。