ゲームメーカーが目立ってない?

ワールドカップ2014大会。ワールドクラスのメームメーカーを要するスペイン(シャビ)とイタリア(ピルロ)がグループリーグで敗退した。ここまで勝ち残った国で注目のゲームメーカーはドイツ(シュバインシュタイガーとラーム)、アルゼンチン(ガゴ)だろうか。速攻の攻撃が目立つ今大会だ。攻撃はボールを奪い返した時点から始まる傾向が強い。攻守がめまぐるしく入れ替わり、大変スリリングだ。
また、高度なテクニックをもつワールドクラスの選手が調子が良いとチームも勝ち進んでいる印象だ。ブラジル(ネイマール)、アルゼンチン(メッシ)、オランダ(ロッベンファンペルシ)、ドイツ(ミュラー等)。コスタリカのルイスやキャンベルも好調だ。
ゲームメーカーの存在があんまり目立たないが、実力が拮抗するベスト8以上の試合ではゴールに直結する攻撃のタクトを振るうゲームメーカーの存在が目立ってくるに違いない。