監督解任(ユベントス)

昨年末から不振が続いていたユベントスがついに監督解任に踏み切った。
チームもティホージも変化を求めていた。
これは正しい決断だった。
私は監督の途中解任が好きではない。監督個人にとっては失業だし、チームにとってもショックが大きいからだ。しかし、不振に沈むチーム状況にあってはこんなショック療法は効果あるだろう。解任された監督にとっては自分の仕事を省みる機会になるかもしれない。良いほうに考えればだろうけど・・・。


とにかく、ユーベは新監督を迎える。新監督はアルベルト・ザッケローニ。10年ほど前にウディネーゼミランインテルなどを率いた人物だ。特に、ウディネーゼでの活躍が記憶に残っている。ウディネーゼでは3トップを基本にした攻撃的サッカーを機能させた。機能不全に陥るユーベのサッカーを立ち直らせてくれることを私は期待している。