チャンピオンは赤い悪魔!(チャンピオンズリーグ決勝戦)

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20080522-00000016-spnavi-socc.html


マンチェスターユナイテッドが“またも”逆転でチャンピオンズリーグの頂点に立ちました。今回は、PK戦での逆転激でした。大一番での逆転勝ちはマンチェスターユナイテッドの十八番になるかもしれませんね。


勝戦は、スペクタルではなかったけれども、攻守の切り替えの素早いスリリングな展開でした。スコアは1対1で、PK戦での決着。これは、両チームの守備陣の頑張りによるものだったと思います。私としては、チェルシーの守備陣の身体を張ったゴール前の守りが凄かったですね。
攻撃陣では、やっぱりクリスティアーノロナウドが一番輝いていたと思います。しっかりゴールも決めましたしね。今シーズンのクリスティアーノ・ロナウドはゴールをたくさん決めてるけど、足だけじゃなくて頭でもゴールを決めている。こういった部分が大量な得点増に繋がっていたと思います。この決勝戦でも頭で決めましたね、ドンピシャのヘディングシュートでした。


一方、チェルシーは後半の怒涛の攻めでゴールが奪えなかったのが痛かったですね。あれだけ攻めてもゴールが決まらない。ポストを叩いた決定的なシュートが少なくとも二本あった。守備力が多き来るローズアップされやすいチェルシーだが、極めて高い攻撃力をこの決勝戦では披露していました。ただ、ゴールが遠かった…。だが、チェルシーはこの経験を来シーズン以降もチャンピオンズリーグに活かして、近い将来ビッグイヤーを手に入れるんじゃないな。そんなフラグがこの決勝戦での敗戦で立ったと思います。


チャンピオンズリーグが終わり、次はいよいよヨーロッパ選手権2008です。2週間後が楽しみです。
ヨーロッパの主要国リーグからは多くの選手がユーロに出場します。なかなか選手達は休めませんね。大会中に怪我人が出ないことを願います。