皆、活かされている

delcalcio2006-12-25

ここ数年の集大成となる大仕事を終えた後は、無事に天国の祖父に手を合わせることができました。やっと落ち着くことができました。
それにしても、この2ヶ月間近くは本当に忙しかったように思います。今は表面的な体力は回復してきていますが、身体の深部の疲れはまだまだ取れていない感じです。元気そうに見えてもどこか空元気なんですよね。今すぐに先週までのような過酷な作業をすることになったならば高確率で身体は不調を訴えるに違いありません。でも、ここからまた少しずつコンディションを上げていかなければなりません。新年1月末には、先日の大仕事を終えたことによって生じたもう一つの大仕事が待っていますからね。それが終われば、一つの仕事が真に成し遂げられたことになります。ま、その終わりはまた新たなことの始まりになるんですけどね(^_^)


さて、ここ2ヶ月は忙しかったものの、大きな仕事を成し遂げることができました。それは私が多くの人々に支えられたことによって初めて成し遂げられたことだったと思っています。私の力だけでは決して成し遂げることはできませんでした。家族、友人そして同僚達に心から感謝致します。本当に一部の特別な人間でない限りは、人間が成す事は決して一人で成就することなどないと思います。複数の人間が手に手を取り合ってこそ初めて達成されるものです。このことをこれからも忘れずに多くに人達と協力する関係を大切にしながら生きていきたいです。


友人関係をわずらわしく感じるのか一人だけで行動したりする人を時々見かけます。いろんな理由があって一人でいようと決めているのだろうけれど、一人でいるだけでは詰まらないに違いない。それは本人が一番分かっているはずだ。心の底から一人で居ることを望んでいる人間などいるはずがない。何らかの自分と合う仲間たちを作る努力は少なからず必要だと思う。無理をして自分に合わない人達と付き合う必要はなけれど、そういう人達とも一定あるいはそれ以上の協調性を持つことも大切かな。好きな人ともあんまりそうでないと人とも上手くバランスを保って付き合うことを忘れてはいけないと思います。そうすることによって少しずつ付き合いの輪も広がっていくのではないだろうか。