咲と舞は

失われたものが取り戻せないと分かったときに人は変わるのだと思います。どのように変わるかは人それぞれだと思いますが、何らかの変化がもたらされることが多いと思います。


さて、咲と舞にも何か変化が起こるでしょうか?
満と薫を失って咲と舞は何を考えるのでしょうね。まずはもう一度ダークフォールに行って満と薫を助け出そうとすることでしょうか。実際に失われたものを取り返そうとするのは当然の行動だと思います。そのために何をするべきか一生懸命に考えるものだと思います。
しかしながら、予告を見る限りでは虚脱感が大きいように感じました。何も手に付かないようなそんな感じに思いました。このように大きなショックを受けた後は気の抜けたようになることもありますね。どうやら咲と舞は満薫は完全に失われてしまったと考えているようでした。確かに満薫の最後の言葉は死別を表していましたからね。
では、咲と舞が立ち直るにはどうしたら良いでしょうか?
無印ではキリヤが失われたとき落ち込むほのかの傍でなぎさが力強い言葉を発したことを思い出します。「キリヤくんは、私たちにプリズムストーンを預けることで“運命に立ち向かう心”を示してくれたんじゃないかな」。なぎさのこの言葉はとても心強いものでした。二人のうち一人が挫けたときに一方がフォローするという感じですね。なぎさが挫けたときはほのかがちゃんとフォローしていたものですから。それで、咲と舞はどうするかですが、咲舞とも満薫のことでポロポロ泣いていたので二人で傷を癒しあっていく感じになるのかとは考えています。咲と舞はどちらかが一方に依存するような関係ではなくていつでも対等な感じがするんですよね。フィーリングも合っているし、全く違ったキャラクターとも言いがたいですからね。
この二人の場合は、対立したり、離れ離れになってから何か成長するのではなくて常に一緒にいるまたは心は一つであり続けることで成長するのかもしれません。だから、今回の満薫のことでも共に悩んで解決すると思います。


でね、満薫の今後なんだが、失われたものは同じものとしては復活しないと思われるが、私としては物質的消滅と精神的消滅は別物だと思うので、精神的に満薫の影響があると考えています。ダークフォールの生命って緑の郷の生命よりもなんだか進化していそうし、精神的なものが具現化してきそうな気がします。
まぁ、以前の形は取り戻せないとしてもひょっとしたら…。



ありえないとは言い切れないな



まぁ、世の中そういうもんだ。なぎさにも教えてやりたい言葉だ。ほのかなら理解してくれそうな言葉だがねw
ひかり?ん〜、ひかりだったら、理解してなくても笑って「そうですよね」って言ってくれるだろうねww