第16話感想(のようなもの?)

delcalcio2006-05-27

まだ調子が戻らないので、感想メモ的ものを載せます。


ソフトボールの練習に励む咲の真剣な表情が良いですね。守備の練習も疎かにしません。咲は一生懸命に好きなことに取り組んでいました。これが将来にどう繋がるかは分かりませんけど、今を一生懸命に頑張ることができなければ、明るい未来は開けてこないんだなあと思います。

こんな風に、必死にソフトボールに打ち込む咲の姿に、健太は羨ましさのような感情を感じていたようです。また、このときの健太はちょっぴり気持ちが捻くれてしまっていたのかもしれません。
自らの夢を諦めなければならない状況にあって、舞兄の夢を実 現しない夢と言ってしまったりしていました。心に影がかかっている時は、何かを必死に熱心の行っている人々を妬ましく思ってしまうことがあると思います。
この気持ちを解決するには、自分の本当に気持ちに素直に向き合って、夢のために今を頑張る勇気を持つことだと思います。

咲達だけでなく、満薫やドロドロンにも『夢』はあるようですね。それは『野望』でもあるようだし、何か自分自身のためだけの『夢』ではないと思いました。
 自分のために必死に頑張れなければ誰かのためにも頑張れないと思います。自分を大切にできるから、他の人々ももっと大切にできるのだと思います。そうなると他の人々からも大切にされる。お互いを大切にしようとする気持ちの循環がスムースになれば素敵だなあと思います(*^▽^*)


今回のプリキュアの私的な素敵ポイント

①健太のギャグは、気持ちが高まっていても沈んでいても大差がない面白さですね! 裏を返せば、常に安定したギャグを出せるとも言えます。大化けしたら、健太はもの凄いコメディアンになるかも? チャップリンみたいな感じかもしんないね。

②舞兄和也が久しぶりに登場!やはり片手には牛乳が握られていましたね。
彼の夢は宇宙飛行士なんですね。宇宙から地球をみたい。夢の実現を信じて目の前の課題を頑張り続ける。先のことはその時考えても良いのではないか・・・。
大切なのはやはり今。
なんか、最近、自分が考えていることに似てるなぁ。

③モジモジした可愛らしい咲(*^▽^*)
舞兄の前では、やはりちょっぴり緊張してるみたい。憧れのお兄さんな感じなんでしょうね。咲は、頼れるお兄さんがいる舞が羨ましいんじゃないかな。

④ゴーヤーンも駄洒落を言ってました。なんか今回は駄洒落祭なのか?w

⑤満は、咲達と普通に会話できていますね。なかなか社交的であり、自分の気持ちをうまく隠すことがができてますね。一方、薫はストレートにものを言いますね。危うくダークフォールの野望を喋ってしまうところでした。

 しかし、もしも薫が世界の支配が夢だとか言っても、みんなは笑うでしょう。バカにして笑うのではなくて、薫のネタが面白くて笑うでしょう。中学生くらいだったら、夢は世界制覇とか考えることってあると思うんですよね。でも、こういう夢は男の子が抱くものかな? まあ、薫はクールビューティなんで世界制覇が夢と言っても結構現実味があるように聞こえてくるかもしれませんね(^▽^*

⑥ドロドロン。
 またもや白昼堂々と夕凪中に乗り込んできました。大胆不敵ですね(^▽^)ノ 攻めの姿勢はあるものの、真っ向勝負ですな。策を持っているようですが、「策士、策に溺れる」ですね。最初から溺れているような気もしますが・・・
 ドロドロンの言葉はプリキュアには通じません。かえって、彼女達を怒らせてパワーアップさせるだけですな。ドロドロンは喋らない方が無難なようですね。でも、喋らないドロドロンは面白さ半減だからね・・・。

⑦ドロドロン2。
 満薫との会話がワロス。夢を語るも満薫に軽くあしらわれる。ガンバレ、ドロドロン。残り少ない登場回数を有意義に活かせ!

⑧先週に引き続いて戦闘シーンは迫力がありましたね。
 変身までの短い間にも目を見張るものがありました。咲と合流するために駆けて来るフラッピがカッコ良かった!
 精霊の光も打撃も攻撃力抜群でしたね。巨大なウザイナーも一気に行動不能に至らしめましたね!

 補足的になのですが・・・、ウザイナーの頭に座っているドロドロンが便座に座っているように見えた・・・orz ゴメンナサイ。

⑨勘違いのラスト。
 やっぱり健太の早とちりでしたね。でも、この勘違いのおかげで健太は将来の夢をしっかりと両親に伝えることができました。息子の夢を聞いて両親も嬉しかったと思います(^▽^*

⑩今回の“また見てね”は是非とも私のPCの壁紙にしたいですね!
あー、絵が描きたくなってきたぁ〜!