浜辺での青春

delcalcio2006-05-17

夕日の浜辺。追いかけっこをするフラッピとチョッピに青春を感じました。
チョッピは遊んでいるつもりなのでしょうけど、フラッピはチョッピよりもずっと意識して遊んでいると思いました。偶然にも咲の暴投ボールの跳ね返りの行く先がチョッピに向かったとき、フラッピは身を挺してチョッピを守りました。まさにフラッピの魂のセービングでしたね。チョッピは何が起こったのと不思議そうでしたが、きっとフラッピの姿は記憶に残ったと思います(^▽^*


花の精フラッピ。よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ。腕白な男の子。でも、好きな女の子の前では立派な男として振舞っていますね。なかなか素敵です。こんな男の子に愛されるチョッピは幸せものですね(^▽^)
チョッピはフラッピとの距離が近すぎて*1、フラッピを上手く意識できないでいるのかもしれませんね。天然っぽいチョッピですが、繊細な心の持ち主であることは第11話でのエピソードで描かれていますよね。


フラッピとチョッピは、故郷から遠く(?)離れて泉の郷へやって来ています。不安もあるでしょう。でも、咲と舞に支えられながら頑張っています。それでもやはり同郷どうしが最も心を許せると思います。
浜辺で戯れる彼らの姿はとても微笑ましかったですね。


フラッピとチョッピは、守られるものとして描かれているように思いますが、第1話では果敢に戦いを挑む意志の強さを見せていました。さらに、自分達が重大な使命を持って戦っていることもよく自覚していました。見た目よりもフラッピとチョッピは強い子達なんですよね。でもやはりまだ子供であって弱々しい面が目立ちます。彼らの可愛らしさぶりがそんな側面を目立たせているような気がします。

*1:仲が良すぎて