第3話感想

夕凪中(なぎ中)ソフト部の今年度の初戦でした。咲もチームメイトもやる気十分でした。チームスポーツでの一体感が私は好きです。そんな咲達を舞はスケッチしていました。後で分かるのですが、舞は咲以外のソフト部全員の動きをスケッチしていました。舞の観察能力とそれを絵として表現する力は凄いですね。私も趣味で絵を描く*1のですが、舞のような観察力があったらいいなと思いますね〜。


更なる感想は追記にて

  • 咲のこと

初戦が昨年優勝校でも恐れることはないメンタルが素晴らしい。さすがはエースとなりえる者だと思いました。それでも、咲は絶対的な選手、アンタッチャブルな選手ではないようにも思いました。まだまだスーパースターの蕾というところでしょうか。
あまり関係ないのですが…、ソフト部のメンバーは可愛い子が多いようでね〜。なぎ中も水準以上の生徒が揃っているようです。どんな水準かって?それは人それぞれですねぇ〜。キャプテンの泉田さんは凛々しいですね。篠原先生はソフト部の顧問なんですね。ソフト部の顧問とキャプテンはキリッとしいてメンバーを引き締める役割を担いそうです。


試合前に咲は大空の木の元で試合の必勝を願うのですが、咲はこの木が心から好きなんですね。どんな経緯でこの木を好きになったのかしら?
実は、この木には木の下で告白すると恋が成就するとかのどっかで聞いたことがあるとかの伝説があったりして…。


試合が始まると序盤は元気の良かった咲もなぎ中の劣勢を感じたのか表情が暗くなっていました。元気のない表情は咲きに似合わないな。そんな咲達は舞の活躍で元気を取り戻すわけですが、調子を取り戻した咲は最後に逆転サヨナラホームランを放っておりました。咲ってパワーもあるんだな〜。


今回の咲について気になったことはカレーが好きだってことですね。私もカレーが好きなので気が合いそうです(爆)。
それから妹のみのりも可愛らしさが一話一話を経るごとに増しています。咲の喋り方の真似をしたり、咲と一緒に試合に出たいと言ったりしていてホント微笑ましくて可愛い。お姉ちゃん子なんですね〜。みのりは小学生なのだろうけど、3年生くらいかしら?
こんな姉妹のやりとりを見つめる日向夫妻の眼差しが暖かくて良いです。円満な家庭は見ている者を安心させますね。全てとは言わないが、幸せな家庭は多くの人々の憧れだと思います。


あーそうだ、忘れるところだった。咲の行くところに健太あり。健太はいい子だと思う。でも、あんまり子供っぽいままだと咲に飽きられると思うなあ。まぁ、頑張れ、健太。私は君の味方だ、たぶん(爆)

  • 舞のこと

まだ美術部に入部していないようでした。咲の練習風景を見学しながら、咲を含めたソフト部員の動きをスケッチしていました。この時のスケッチと試合中のスケッチを比較してなぎ中ソフト部の危機を救うことになったんですね。さながら、人間VTRでしたね。


試合前夜、舞は自宅の部屋でチョッピと咲の活躍を祈っていました。咲もそうなのですが、舞も一緒に住むことになった精霊達と良好な関係を築きつつあるようです。咲がフラッピのお世話をしているシーンはもう出ているから舞がチョッピをお世話するシーンも見たいな。ビジュアル的には同じなんだろうけどね。

  • カレッちについて

あー、焦ってる、焦ってる。順調にピーサード坂を登ってるなぁ、これ。
どうして悪の組織って失敗した部下を追い詰めるような言い方をするのかな。でも、アクダイカーン様はまだカレッちに失敗したら死ねとかは言ってないんですよね。
カレッち、早まった真似はするなよ〜。

  • VS バットウザイナー

今回、プリキュアはバットウザイナーと対決しました。これまでのウザイナーは一般的には無生物と考えられるバットが元になっています。しかし、咲父理論によるとバットにも命が宿っているわけですから、無生物とはいえないですね。
このウザイナーはかなり動きが軽快でした。回転攻撃は殺傷能力抜群だったようですが、悲しいかな回転しているウザイナー自身が目を回してしまいました(笑)。一撃必殺的攻撃をかわされたものの、その後、干草(?)バッティング攻撃によってプリキュアを追い詰めていました。やるじゃん、バットウザイナー! 
カレッちも加わりプリキュアは大ピンチになりましたが、ブルームとイーグレットが手を繋ぐと不思議なパワーが解放されたようでした。やっぱりプリキュアは手を繋ぐと強くなるんですね。
この不思議なパワーでなんか知らんがカレッちとウザイナーはぶっ飛ばされてた。そして間髪居れずにプリキュアツインスプラッシュで止めを刺しました。

  • まだ慣れていない変身

咲も舞もまだまだプリキュアに変身することに戸惑いがあるようです。これは彼女達がプリキュアとか精霊とかについて頭の中で整理できていないからなのでしょうね。
彼女達がプリキュアとしての自分達に向き合うときが楽しみです。

*1:プリキュア絵とかばかり