第38話感想

なんだか先週の予告から予想したようには激しい動きのある話ではなかったですね。
それでもやはり、なぎさとほのかがそれぞれ悩む姿が丁寧に描かれていたと思います。


ほのかが一番悩んで心が不安定になるのかなと思いましたが、ほのかは自分の気持ちを冷静に保っていましたね。なぎさと一緒にいたいというのが本音なんだろうけど、それについてほのかからの直接的表現はなかったと思います。ココが一番予告と違う箇所だなぁ。


なぎさとユリコのほうが、動揺する気持ちが強かったでしょうか。
特に、ユリコは激しかったかな。ほのかに相談されても熱烈にパリ行きを応援しちゃってたしね(笑)。ほのかもちょっと引き気味だったような^^;


なぎさは言葉じゃなくて心でほのかに気持ちを伝えた感じになるのかな。なぎさの心の成長も感じられる話でした。
会話じゃなくてラクロスでのキャッチボールで自分の気持ちを伝えた、心のキャッチボールだったんじゃないのかなと思います。キャッチボール、まさに二人だけの空間、なぜか一緒に来ていたひかり達も入り込む余地なしでしたからね〜。
最後にほのかが『ありがとう』って優しく言ったのがとても印象的でした。


最後にほのかが直接皆にパリに行くのを止めたという描写はないんだけど、ほのかが登校中になぎさに可愛らしくショルダータックルする場面でほのかの悩みは全て解決されたことがよく分かりました。このシーンのほのかは凄く可愛かったなぁ〜(*´Д`)